おれは散々過去を否定して生きてきました。
あの時こうすれば良かった。
なんでもっとやらなかったんだろーって。
みんな、そんな状況が誰にでもあると思います。
自己肯定感の低いおれは、それが本当に躊躇だった。
なにやっても人より出来ない。
続かない。
よくね、努力でカバーした!って話聞くじゃない?
おれ本当努力苦手なの。
バンドやってた時もギター練習続かないし、
部活やってても、人より下手だから練習でカバーしないとなのに出来ない。
頑張れないってことは本当は好きじゃないのかな?って思ったりもしてた。
人より出来ない。頑張ることも出来ない。
どんどんコンプレックスが強くなっていく。
そりゃどんどんヤケになっていく。
人間関係も崩壊することしばしば。
どうせ俺なんかと思いながら生きてきた。
じゃー常に不幸だったかと言うとそんなことはなくて、幸せな時も沢山あった。
それで幸せな時に過去が消化出来た気がした。
結局ね。「過去」の積み重ねが「今」なんだよね。
だから、「過去」を否定してしまうことは「今」を否定してしまうことになってしまうんだなって。
そんな過去を変えることは出来ない。
でも、過去の見方を変えることは出来る。
その過去があったおかげで気付けた瞬間もみんなにもあると思う。
辛い時ってキャパがないからそんなこと考えてらんないと思う。
今が一番辛いと思ってしまうよな。
でも、振り返るともっと辛い瞬間あったんじゃないかな?
その時どうやって乗り越えた?
乗り越えた力が貴方にはあるんだから大丈夫。
そこにヒントがあるよ。
過去の辛さ、経験が武器になり、背中教えてくれるよ。
その経験は貴方にしか出来ないものだから。
過去なんて自分の都合よく解釈すりゃいいだよ。
過去に縛られるくらいなら、それを使い倒してやれ!
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前嶋光一

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