【やっぱりここに向き合わないといけなかった】

ずーっと、引っかかってた想い。

伝えられなかった想い。

神津島にきて、まだ少ないけど色々な場所に行ってみたり、

色々な景色見てみたり

その時出てきた感情が

【あの人と来たかったな。隣にいて欲しかったな。】

って

まぁ、あちらこちらで話しているので、今更ですが。

2年前に結婚しようとしてて、プロポーズの準備もして、

指輪作った2日後に「気持ちがわからなくなったので時間をください」と言われ、再度会って話したけど。

結局そのままお別れすることがあった。

当時、仕事も揉めて、家庭環境も揉めてて、トドメがそれだったわけで。

まぁ、めっちゃ堕ちて、また鬱ぽくなったんだけど。

そこから、なんとかしなきゃってって。

やり直せるって信じて、その時よりもいい男になって迎えられるようにしようって。

自分と向き合うために、心形のブログやフェイスブックを読みあさり、セミナーにいったり、色々チャレンジしたり。

そこで学んだことを実践して徐々に復活してきた。

そんな中で言われた言葉

脱がせ屋 えりちんだったんだけど。

「自分の経験を商品にすればいいのだよ。」

「そんなあなただから話聞いてみたい人がいるんじゃない?」

って言葉がささり、当時は名前もない、「ビリフリ」を始めた訳。

弟が障害者だったり、母親が鬱だったり、
親父がアル中の暴れん坊だったり。

おれ自身も、鬱やパニック、強迫性だったり。

そんなのひっくるめて、さらけ出してそれを商品にしようと思った。

もちろん始めから上手くいかないし、セミナー企画しても、募集0なんてザラだし。

そっから、投資もして、学んで少しずつ形なっていった「ビリフリ」

クライアントさんも増えてきて、人が変わっていく姿を目の当たりにして。

当時は辛さしかなかった、辛い経験に意味を持たしてくれた。

2年前にフラれなかったら、ビリフリは産まれてないし、出会えてない人も沢山いるし、救えた人もいた。

だから、ある時。

「あの時振ってくれてありがとう」

「そのおかげで得られました」って

思えるようになった。

だから、もうその彼女のこと消化出来た。

と「思っていた」

だけど、実際は消化した「つもり」だった。

当時の辛すぎて、その事実に向き合ってこなかった。

色々なもので上書きしようとしていた。

だけど、実際は、ただ、その感情に蓋をしていただけだった。

そこに、ここ数ヶ月前から気づき始め、

こっちにきてまた改めて気づいてしまった。

当時辛くて置き去りにしてしまったその時の「自分」

そこに目を向けずに来てしまった。

やっとそこを本気で向き合うタイミングなんだなって。

「何を見ても、どこへ行っても」イメージするのはその彼女で。

【一緒にいたかった。

隣にいて欲しかった。】

やっとそれをちゃんと認めてあげないと。

辛かった当時の自分をちゃんと癒してあげないとダメだなって。

まだそこに向き合うのも怖いし、

その怖がってる自分をまず受け止めよう。

ずっと好きでもいいし。いつまで想っててもいい。

その上で、また恋したいな。彼女欲しいなって、許可出せるようになってきた。

その彼女とはもう戻ることはないし、まぁ、向こうはもう結婚してるしね。

それでもここまで好きにさせてくれたし、そこまで好きになった自分自身を認めないとだな。

いやー、これ打ってて、ドキドキが半端ないし、めっちゃ震えてる。

やっぱりそれだけの事なんだなこれは。

「渡せなかった指輪。」

「伝えられなかった想い。」

全部ひっくるめて、当時の自分をちゃんとヨシヨシしてやらんとな。

ゆっくり少しずつね。

ま、そんな感じ

#神津島
#11日目
ビリフリ
#ビリーフリライト

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前嶋光一

前嶋光一

ビリーフ・リライト・コーチング主宰。生き辛さから解放されて輝ける人を増やすことをビジョンに、個別セッションやオンラインコースを実施。セッションは年間100件以上。受講生は北海道から九州・沖縄まで。 . 知的障害者の弟・うつ病の母・アル中、発達障害の父の家庭で育ち、自身も2度のうつ病・パニック障害を経験。 這い上がった経験と心理学×コーチングの知識を活かして、ビリーフ・リライト・コーチング(ビリフリ)を主宰している

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前嶋光一

ビリーフ・リライト・コーチング主宰。生き辛さから解放されて輝ける人を増やすことをビジョンに、個別セッションやオンラインコースを実施。セッションは年間100件以上。受講生は北海道から九州・沖縄まで。 . 知的障害者の弟・うつ病の母・アル中、発達障害の父の家庭で育ち、自身も2度のうつ病・パニック障害を経験。 這い上がった経験と心理学×コーチングの知識を活かして、ビリーフ・リライト・コーチング(ビリフリ)を主宰している